MarsLink — AI Infrastructure for Mobility

Osaka, JP · 34.70°N 135.49°E · Seed · Est. 2025

移動という、
最も判断が連続する時間に、
AIを。

MarsLinkは、AIによって移動空間を再設計する会社です。航空・船舶・鉄道・バス——人が最も多くの判断をする移動の時間に、状況を理解し、安心して選べる知能を届けます。CabinTimeは、その最初のプロダクトです。

Decision Intelligence

独自の意思決定モデルで、分断された情報を「判断できる形」に変える。

Edge & Offline AI

通信が不安定な機内・船内・災害時でも動く、現場制約からの設計。

Human Final

AIは根拠と選択肢を示し、最終判断は人に残す。説明可能性を原則に。

National Agenda

つくりたい技術からではなく、国の構造課題から逆算して事業を組む。

01 / The Problem

情報は増えた。移動中の判断は、まだ分断されている。

人は移動中に、目的地、食事、予定変更、天気、混雑、交通、口コミ、入国手続きを考えています。情報は十分にあります。足りないのは、それらを横断して読み、その人の状況に合わせて、判断できる形に変える層です。

情報が変われば、人の判断は変わります。MarsLinkは、分断された情報を横断的に統合し、一人ひとりに最適化し、避けるべき選択まで含めて提示します。良い候補を出すだけでなく、行かなければ起きなかった失敗を減らす——移動と滞在の、安全な意思決定をつくります。

AIは人の代わりに旅を決めるものではありません。人が、安心して、自分で選べる状態をつくるものです。

移動の意思決定支援:散らばった情報とサービス → Journey AIが横断・較正・個人最適化 → ひとつの判断 → 学習 経路・配車・運行・天気・口コミ・SNS報道・営業時間などの情報が別々のアプリに散らばっている状態を、あなたの文脈とともにJourney AIが統合・較正・個人最適化し、推奨・回避・安全からなる一つの判断支援に変え、結果は学習として基盤へ戻り、最終決定は人間が行う様子 BEFORE 情報もサービスもバラバラ — 同じ判断の材料が別々のアプリに散らばる Route · ETA経路・所要時間 Ride-hailing配車・タクシー Transit ops運行・遅延・規制 Weather天気・雨雲 Reviews口コミ・評価・接遇 Social · NewsSNS・報道 Hours · Booking営業時間・予約 Your context目的・好み・締切(moderator) JOURNEY AI Journey AI 横断・較正 個人最適化 DECISION 次の判断 理由つき・個人最適化・安全 ◎ Recommend ・ 推奨今のあなたに合う選択を理由つきで ✕ Avoid ・ 回避失敗・不向き・無理な選択を外す ⏱ Safe · On-time ・ 安全間に合う行程・実測で較正 最後に決めるのは、あなた。 学習 ・ Learn(判断を次の精度へ)

同じ判断の材料が複数のサービスに分散している状態を、Journey AIが横断・較正・個人最適化し、ひとつの判断支援に整え、結果を学習として戻します。最終決定は人間に残します。

観測指標 → 潜在リスク・適合(目的適合/体験リスク/安全リスク/到達リスク)→ 判断 → 学習、という構造で意思決定を支えます。構造(SEM)の詳細を見る →

02 / Category Definition

旅行アプリではなく、移動空間のAIインフラを。

MarsLinkは、旅行情報を掲載する会社ではありません。AI・データ・状況認識・推薦・リスク分析を束ね、人が最も多くの判断をする「移動」を、より良い意思決定の時間へ変える会社です。会社の本体は一つのアプリではなくJourney Intelligence Platform。CabinTimeは、その上で動く最初のプロダクトです。

Context

位置、時間、目的、制約、天候、混雑、地域情報を読み取る。

Recommend

選ぶ理由、避ける理由、代替案をその場の文脈で提示する。

Act

保存、共有、ルート確認、持ち物、候補比較など、次の行動へつなげる。

Assure

根拠、権限、ログ、更新履歴を残し、人が確認できるAIにする。

03 / Doctrine

プロダクトからではなく、国の課題から始める。

人口減少、地域交通の維持、観光の偏在、防災、インバウンド消費の分散——日本には、移動をめぐる構造的な課題が積み上がっています。MarsLinkは、つくりたい技術からではなく、解くべき課題から事業を設計します。国と地域の課題を市場の要請として読み、現場の制約の中で実装する。マーケットインの思考で、国の課題を事業として解く会社です。

一線を画すために

01

課題起点

汎用AIの応用例からではなく、国と地域の構造課題から逆算して事業をつくる。

02

独自の意思決定モデル

汎用モデルのラッパーではなく、SEMに基づく意思決定支援の構造を自ら設計する。Technology →

03

現場制約への実装

デモで終わらせず、機内・船内・離島など通信が弱い現場でも動く設計で実装する。

04

ガバナンスと説明可能性

最終判断は人に残し、根拠を示せるAIだけを現場に置く。

05 / Beyond Travel

同じ判断の基盤は、運航・防災・レジリエンスへ届く。

状況認識、通信制約への対応、代替案提示、権限管理、説明可能性。旅行者の判断支援で検証するこれらの技術は、交通事業者の運航判断、地域の防災、災害時のレジリエンスが問われる場面まで、判断の質を支える共通の基礎になります。MarsLinkはこの拡張を、Operational Decision Supportとして構想しています。

宇宙から見た台風と夜間の都市光

Operational context

広域の気象、交通、地域情報を読み取り、人が次の判断を誤らない状態へ変える。移動の体験で磨く技術は、運航・防災・レジリエンスにも接続します。

06 / Proof & Momentum

構想だけでなく、現場で積み上げる。

MarsLinkは、行政・自治体・大学という「現場」との接点を先に固めながら、プロダクトを検証しています。実績はすべて公開情報として更新し続けます。

2025.07

大阪市アクセラレーション「OSAP」第19期に採択

大阪イノベーションハブ(OIH)のStartup Acceleration ProgramにCabinTimeが採択。詳細 →

2025.10

大阪府熊取町とAI活用の包括連携協定を締結

自治体×AIスタートアップとして、地域と移動のDXを継続的に進める協定。

2025.11

OSAP第19期 DEMO DAYでピッチを実施

「移動時間を、判断できる体験に変える」をテーマにCabinTimeを発表。

2026.06

「マーズリンク/Mars Link」商標を取得

長期のブランド基盤として、名称の商標登録を完了。

2026.07

大学・AI研究者との共同研究を開始

京都大学・京都外国語大学の研究者と、AIを活用した意思決定支援とサービス体験の共同研究をスタート。詳細を読む →

07 / Co-Creation

移動体験を、共につくる。

航空会社、船舶事業者、交通事業者、自治体、DMO、宿泊・飲食・体験事業者、投資家の方と、最初の実証と事業開発を進めています。